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アレチニシキソウ
葉はコニシキソウよりも大きく斑紋はない。
葉表に毛は少ないが、葉裏には毛が多い。
茎の全面に軟毛がある。
果実の稜部分に曲がった長い毛。
花序の腺体は赤、付属体は薄紅。
ハイニシキソウ
葉はコニシキソウ程度、小さい。
葉表、葉裏共に毛は少ない
茎の上面にのみ毛がある。
果実の稜部分にのみ毛。
花序の腺体は赤、付属体は薄紅。
このページは、たぶんアレチニシキソウ
もう果実が上向きに並び始めている。
一株だけ育っているチョウセンアサガオの傍で広がっている。
最初は下向きに垂れ下がっていた果実は上を向いて種子を零す。
チョウセンアサガオとは真逆の動きだ。
(2014.08.05 林)
☆
葉が大きく全体に毛が目立つものをアレチニシキソウ
葉が小さく、毛が目立たないものをハイニシキソウとしている。
コニシキソウの特徴と言われる葉の斑紋はいずれにもない
言い換えると葉に斑紋がなければアレチニシキソウかハイニシキソウだとしてきた。
ところが、コニシキソウよりもかなり葉が大きく、類似の斑紋のある種類が畑の周囲で見つかるようになった。
今のところ、確たる情報も持ち合わせていないのでコニシキソウに含めている。
(2014.07.29・30 松江)
☆
この種類に毎年首を傾げている種類。
付属体の白が気になるし
斑紋のないコニシキソウ??と思ってしまう。
アレチニシキソウ トウダイグサ科ニシキソウ属
Chamaesyce subsp. aff. prostrata(= Euphorbia chamaesyce ssp. massiliensis)
(2014.06.23 林)
☆
去年、大久保の田んぼで撮って以来気になっている種類。
コニシキソウ番外として上げている。
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今年のアレチニシキソウ
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