
高校時代の通学路だった頃からの田んぼの隅にヨメナと一緒に咲いている。
植えられたものではない。
どこからか土に混じって来たものだろうか。
この田んぼの横を通る前には人丸山東坂を大騒ぎしながら登り
一旦細い道に下って生物担当の島田先生の家の横を通り
高家寺前の広い道に出る近道を選択していた。
生物の授業で担当の島田先生が話した図書館裏に咲いていたムラサキツユクサがふっと浮かんだ。
今はその図書館は移築されて資料館に変わっている。
ムラサキツユクサ(紫露草) ツユクサ科トラディスカンティア属 Tradescantia ohiensis(=Tradescantia reflexa)
オオムラサキツユクサ(大紫露草) Tradescantia virginiana
発色が違うのはやはり土壌のpH由来か?
(2021.06.01 太寺)
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▲ オオムラサキツユクサと判別するときの決め手は萼片の毛。右はムラサキツユクサで萼片の毛はごく僅かに見える程度。▲
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ムラサキツユクサ オオムラサキツユクサ
トラディスカンチア・パリダ 'プルプレア'(ムラサキオオツユクサ)
トキワツユクサ オオトキワツユクサ
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