暮れに同じ場所で切り株の横に何本も出ていた柿の冬芽・葉痕を撮っていた。
同じ場所の花梨も伐られていたから、その冬芽・葉痕を撮った。
撮ったと思っていたのだけれど、全部が柿の木だった。
柿の冬芽・葉痕を整理していて気が付いたから、そのページに貼り直した。
改めて、思い込みというのはいけない…と感じている。
▲ 殆ど根元近くで伐られてしまって、何本か出ているひこばえには毛が密集している。▼
▲ まだまだ1mにも満たない細い木、それでも何となくカリンの木。▼
▲ 主幹とか、長枝とか言えるようなものでもなさそうだけれど、成木では短枝にあたるものだろうか。▼
(2022.02.20 樽屋町)
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(2022.03.03 樽屋町)
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カリン(花梨、花櫚) バラ科ボケ属 Chaenomeles sinensis
榠樝(べいさ)、花櫚 生薬名は木瓜(もっか)
安蘭樹(あんらんじゅ)または菴羅樹(あんらじゅ)、菴羅はマンゴーのこと。
(2022.03.04 離宮前町)
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▲ カリンの芽生えの頃 ▲
▲ カリンの雄花 右が両性花で果実が出来る可能性のある花。▲
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カリン 冬芽から芽吹きの頃 カリン(花梨、花櫚)
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