HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

カリン(花梨、花櫚)

2021-03-01 | 【独り言】


何も無いから花盛りを待つことが出来る。
花が咲くことが待ち遠しいのでも無いし、寒さが嫌なのでも無い。
良いことばかりが続くわけでは無いし
訳のわからないことに一喜一憂するわけでも無い。
梅が咲き始めると桜の話が飛び交うのは当たり前なのだから
桜が咲く季節が待ち遠しい…なんて言わない。

冬芽がしっかり出来ているのだから、いつものようにカリンの花が咲く。
花が咲くから実が出来る。














(2021.02.08 中八木)


(2021.02.10 上が池公園)






(2021.02.16 明石公園)


























カリン(花梨、花櫚) バラ科ボケ属 Chaenomeles sinensis
榠樝(べいさ)、花櫚 生薬名は木瓜(もっか)
安蘭樹(あんらんじゅ)または菴羅樹(あんらじゅ)、菴羅はマンゴーのこと。
(2021.02.25 明石公園)

 
▲ カリンの雄花  右が両性花で果実が出来る可能性のある花。▲
--------------------------------------------------------------
カリン 冬芽から芽吹きの頃 カリン(花梨、花櫚) 
 カリン(花梨、花櫚) 


コメント    この記事についてブログを書く
« ウンナンサクラソウ(雲南桜草) | トップ | シデコブシ(幣辛夷) »

コメントを投稿

【独り言】」カテゴリの最新記事