HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

コニシキソウ(小錦草) アレチニシキソウ(荒れ地錦草)

2017-08-19 | 夏 赤・桃色系

杯状花序の腺体・付属体が白く、葉に斑があれば間違い無くコニシキソウ。
腺体は赤、その周囲にある付属体は薄桃色、葉に斑が無ければアレチニシキソウ。

単純にそう区別してきたけれど数年前から判別しにくいものが増えた。
ますます広がるこの手の雑草。
追いかける事がしんどくなる増え方だ。


▲ 腺体は半透明、その周囲にある付属体は白色、花期の終わりに薄桃色。





コニシキソウ(小錦草)  トウダイグサ科ニシキソウ属 Chamaesyce maculata
コニシキソウ或いはアレチニシキソウとの交雑?






(2017.08.19 林)






▲ 腺体は赤、その周囲にある付属体は薄桃色。







アレチニシキソウ(荒れ地錦草)トウダイグサ科アレチニシキソウ属
Chamaesyce subsp. aff. prostrata(= Euphorbia chamaesyce ssp. massiliensis)
ハイニシキソウ(這い錦草) Chamaesyce prostrata(=Euphorbia prostrata)
(2017.08.10 林)
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ハイニシキソウ アレチニシキソウ コニシキソウ



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