県道718号線、昔の国道250号線。
と言うよりも、今でも浜国道の方が伝わりやすい。
林崎から松江、藤江の間には灌漑用水路の末端部分の小さな流れ。
その流れ場所は道路の上下が残っている。
林崎から松江の間、道路の歩道に点々とハイニシキソウ。
▲ この程度の広がりが何ヶ所にも散らばっている。
▲ 果実全体ではなく、三稜にだけ疎らに毛がある。
▲ 果実の三稜にあった毛も、薄茶色に完熟状態になると落ち始める。
▲ 既に幾つもの果実が落ちてしまっている。
▲ 葉の周囲まで赤いので、全体図は赤く見える。
ハイニシキソウ(這い錦草) トウダイグサ科ニシキソウ属
Chamaesyce prostrata(=Euphorbia prostrata)
(2017.07.30 松江)
☆
▲ ニシキソウは茎、葉、果実、何処にも毛がない。
だから見た目にも、茎、葉、果実の形がハッキリとしている。
--------------------------------------------------------------
ニシキソウ4種 ニシキソウ コニシキソウ ハイニシキソウ アレチニシキソウ オオニシキソウ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます