絶滅危惧種とか、稀少品とかの触れ込みには余り興味ない。
標準的なものが何を根拠にしているのかも明確では無い以上
誰かが言い出した「少ないもの」に幾つかのレッテル貼りは
所詮、その人たちの自己満足の範囲だろうと思う。
学術的には、とか、この地域では、とか
とかく稀少品に冠せられる言葉の多くはその類いだろうと思う。
ここでは稀少でも、何処かでは普通…と言うものも多いはずだ。
関心が無ければ価値観などはわかりはしない。
その辺りには普通の植物なのか、稀少品なのかは個人の思い入れにすぎないかも知れない。
稀少な植物だから、場所が特定出来ないようにしておかないといけない…
そんな記述が幾つかのサイトに書かれていたりする。
自然が人の庇護の元で残される…と思うこと自体、人の驕りにすぎない。
片方で人が自然を破壊していると言うのも同じ事かも知れない。
このサデクサ、私が今まで見ていなかっただけの事だと思っている。
だから何度も通って撮り飽きるほどに撮っている。
▲ 稀少な植物だから、場所が特定出来ないようにしておかないといけない…
そんな記述が幾つかのサイトに書かれていたりする。
高山植物などが高価で取引されているのはその類いだろうか。
サデクサ(叉手草・摩草)タデ科イヌタデ属 Persicaria maackiana
(2018.09.23 伊川)
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サデクサ ミゾソバ 薄桃色 白に近い薄桃色
ママコノシリヌグイ アキノウナギツカミ イシミカワ
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