HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

トケイソウ(時計草)

2019-08-22 | 複数の色 混色系

トケイソウの名の由来になっているのが赤茶色のめしべ。
その下に5つのおしべ。目立つのは針状の副花冠。花弁、萼片は白色で各々5枚ずつ。
葉がどんどん広がるから日よけにもなるのだが、後の始末は大変。
クダモノトケイソウに似た楕円球の果実は出来るが食用には不向き。
















トケイソウ(時計草)トケイソウ科トケイソウ属Passiflora caerulea
「トケイソウ」の和名は総称として使われている。
パッションフルーツとして果実が食用になるものは、クダモノトケイソウ(Passiflora edulis)の名前で呼ばれる。  
(2018.08.20 西新町)


▲ クダモノトケイソウの花、副花冠の先が縮れている。
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クダモノトケイソウ トケイソウの冬芽・葉痕
トケイソウ(時計草)



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