HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

シンジュボシマンネングサ

2016-06-15 | 夏 白色系

過保護はいけないのだろう。
同じ場所では一面に花が咲いているのに
雑草畑では僅かしか咲かなかった。
水遣りも含めて、過保護は良くないのだろう。

次の年までは、花殻だけを整理してそのままにしておこう。




丸みを帯びた緑の葉の中から花茎を伸ばして花が咲く。
花柄は殆ど無く、花は数日開いている。


花後は花弁部分は細く縮れて残る。
花後に目立つめしべは受粉して種子を作るのだろうか。


(2016.06.15 林)


葉が広がってはいるけれど、花茎を伸ばしたものは少なかった。


たぶん結実はしないのだろうから、少し様子を見てから花殻は取ってしまう予定だ。





かつて駐車場になっていた場所には、家が三軒新築された。

元々雑草畑のシンジュボシマンネングサは、その駐車場と道路との隙間に広がっていたもの。
土など無いに等しい場所でも白い花をつけていた。

駐車場の頃には簡易舗装されていたけれど今はしっかりと土が入っている。
もしかして生き残りが…と、一部が更地のままになった辺りを見回した。
生き残りと言うよりも、土を貰ってしっかりと花を咲かせていた。
強い。










(2016.06.09 硯町)


やっと咲いたのだけれど
花数は少なく、一週間持たなかった。






シンジュボシマンネングサ(真珠星万年草) 
ベンケイソウ科マンネングサ属 Sedum pallidum var. bithynicum
(2016.06.03 林)
-------------------------------------------------------------
今年の花 先月の水滴




コメントを投稿