HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

イヌビワ(犬枇杷)

2019-02-02 | 木本 冬芽・葉痕

須磨での2月の見どころ散歩の説明は
今月に続いての冬芽。
材料集めに久し振り出かけた。
イヌビワはどこにでも大きな木はあるのだけれど
採取できるような小木は意外に見つからないものだ。
それでも何とか17種20組は作った。






(2019.02.02 田町)


(2019.01.29 和坂)

ここのイヌビワは殆ど大きく離れない。
側溝とフェンスの間の僅かな隙間に育っている。
たぶんどちらもコンクリートで固められているからだろう。

もう何年も経つけれど1㍍程度から少しも大きくなれないでいる。


▲ イチジクと同じ仕組みで冬芽・葉痕も同じ。▼



















▲ イチジクと同じ仕組み、副芽の花芽が飛び出てきている。
葉芽もかなり大きく育っている。▼


▲ 丸い方が花芽、尖っている方が葉芽。▼







イヌビワ(犬枇杷)
 クワ科イチジク属 Ficus erecta
イヌビワはイチジク、ビワはバラ科植物、花の仕組みは全く違う。
(2019.01.21 田町)


▲ イヌビワ黄葉
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イヌビワ 冬芽・葉痕  イヌビワ・イヌビワコバチ



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