HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ハクモクレン(白木蓮)

2018-02-01 | 木本 冬芽・葉痕

何度撮っても同じもの。
そう思いながらも何度も撮っている。
ハクモクレンに限らず、どの冬芽も一度寒さを越さないと
きれいな花は咲かせない。
その寒さの中でも次の春の準備は怠ってはいまい。

人だけが寒い寒いといいながら、温々と?生きている。






(2018.01.31 明石西公園)


▲ 外套二組がとれていよいよ…なのだけれど、これからがまだ長い。
芽鱗痕二つが頂芽の周りをそれぞれに一周し、葉芽が見えている。
その下の側芽も葉芽。








(2018.01.12 明石西公園)


▲ まだ一番外側の芽鱗が外れていない冬芽もいくつか…。▼



















▲ 二枚の芽鱗が外れると、冬芽をぐるりと一周するように芽鱗痕。▼





ハクモクレン(白木蓮)
モクレン科モクレン属 Magnolia heptapeta(=Magnolia denudata)
(2017.12.17 明石西公園)



ハクモクレン冬芽図解

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 サラサレンゲ→サラサモクレン ハクモクレン 
コブシの花の構造 コブシの果実 



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