隣のヤエウツギは、今盛んに花を咲かせている。
このバイカウツギはひとつき早く花を咲かせて
今は葉が存分に茂り、果実が生まれている。
（2020.06.07 大道町）
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▲ 咲いた花が全て結実するわけでは無い。▼
（2020.06.03 大道町）
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バイカウツギの冬芽・葉痕を撮った時、ウツギの冬芽・葉痕と誤認していた。
隣り合わせで二種が栽培されていた為だけれど、花が無いと解らない…と言うのは情けないことだ。
隠芽だと解ったから芽吹を楽しみにしていたけれど
撮ることは叶わず、足を運んだ時には既に蕾まで上がっていた。
そこから花が咲き始める迄にはひとつき近くかかった。
隣のウツギは未だ花を咲かせない。
▲ 開花直後は花弁はしべを守るような姿、咲き進むと平開する。▼
▲ おしべの葯は黄色、めしべの柱頭4裂、薄黄味がかって見える。▼
▲ 開花が進むと花弁は平開、おしべも花粉を飛ばして黒っぽくなる。▼
▲ めしべの柱頭は僅かに色付いている。果実が出来ても花柱と共に残る。▼
バイカウツギ（梅花空木） アジサイ（←ユキノシタ）科バイカウツギ属
Philadelphus satsumi（=P. coronarius、P. coronarius var. satsumi）
サツマウツギの別名を持つ。
（2020.05.04 大道町）
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▲ バイカウツギの冬芽・葉痕 右はウツギの冬芽・葉痕。
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花後の姿 バイカウツギの花
公園が閉鎖されてバイカウツギも見ることができません。
こんなに良い気候になったのに残念でなりません。
緑の葉に真っ白なお花・・・と～っても美しいですね。
眩いばかりのお花に目を見張りました。
冬芽・葉痕も素敵です。
近くには24時間解放されている二つの公園があるので
その行き帰りも含めて気が向けば自転車走らせています。
遊んでいる人たちに近づくこともないですし、
遊具や会議などで使用出来る建物、運動施設は使用禁止になっているのですが
訪れる人たちは増え続けているようです。
先は見えないですが、のんびりと自転車で走りまわっている範囲では変わりは無いですね。
ブログの閲覧件数がどんどん増えているのも、自宅にいらっしゃる方が増えている事と同義なのでしょうか。