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蕾が多かったけれど、花は次々と咲き続け
果実が幾つも出来、既に周囲に弾き飛ばされている。
晴れ間が続いているから果実の乾燥も早いのだろう。
撮っている間にもパチンと音が聞こえる程に、かなりの勢いで種子は弾き飛ばされる。
(2020.08.14 林崎町)
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▲ 種子は薄い皮膜に覆われている。▼
ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草 ムラサキイセハナビ)
キツネノマゴ科リュエリア(ルエリア ルイラソウ)属 Ruellia tweediana(= Ruellia brittoniana)
種子は薄い皮膜に覆われている。
この皮膜は水に触れると粘りのある膜となり、種子同士が引っ付く。
その結果、幾つかの種子が側溝等に塊となって流され、やがてどこかに落ち着くことになる。
(2020.08.26 林崎町)
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【再掲画像】
▲ 幅広の葉をもつ ルエリア・ツベローサ 明石公園に植栽されており、そこには「Ruellia brittoniana」の学名があった。
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ヤナギバルイラソウ 果実殻
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