HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ヒマワリ(向日葵)

2021-09-09 | 夏 黄色系

木のように太くなった茎頂に巨大な花が一つ。
茎の高さは3㍍近くにまで育つし、葉も恐ろしいくらいに広い。
茎にも葉にも異様に強い剛毛、刺なのかとも思える程だから触りたくない。
そんなヒマワリを殆ど見かけなくなったのは、触ると危ない??からだと言う。
痛いのも触ってはじめて覚えることなのに…と、昔人間は考えてしまう。
大昔は普通に咲いていた貴崎の田んぼでなんとか咲いていたから安心??した。

今日は最近見慣れている草丈やっと1㍍程度のヒマワリ。
それでも周りのチマチマした花壇の花などより見応えがある。






















(2021.08.02 船上)

道路脇の植栽がなくなり、小さな花壇。
そこに少し時期外れな小さなヒマワリ。














ヒマワリ(向日葵)
 キク科ヒマワリ属 Helianthus annuus
(2021.09.07 新明町)


▲ ヒマワリの花 フィボナッチ数列のこと ▲
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去年のヒマワリ ヒマワリ(向日葵) シロタエヒマワリ(白妙向日葵)
キクイモモドキ キクイモ イヌキクイモ



6 コメント

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ヒマワリ…すごいです。 (こいも)
2021-08-28 23:16:41
林の子さん
ヒマワリの細かなところが良くわかります。
大きなお花は何処も彼処も繊細で、こんなにも素敵なのですね。
「フィボナッチ数列」って?(°_。)?(。_°)?…難しくてチンプンカンプンです。
今年はヒマワリ(切り花)をお花屋さんで数回買いました。
小さいお花でしたが長持ちさせる方法を教えていただきました。
ヒマワリの大きなお花をゆっくりと見てみたくなりました。
いつも綺麗な画像で惚れ惚れ~~~💛
見入ってしまいます。
ありがとうございました。
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ヒマワリとフィボナッチ数列。 (林の子)
2021-08-29 00:29:00
受験の為にしか有効ではなかったからか、50年以上前の事だからか、数学の知識などどこかに置き忘れでいます。
それでも「ヒマワリの螺旋」を見る度に登場するのがフィボナッチ数列なので
忘れることはなくなりました。
難しい理屈もあるのですが、単純に美しい螺旋を描いているものには
この数列が当て嵌まる、そう記憶しています。
ヒマワリの舌状花部分の螺旋の本数や、松ぼっくりの螺旋なども同じです。
画像が美しいのは、そこにこの数列の持って居る不思議が潜んでいるから…とも思えます。
0,1で始まった数列の次の項はその2数の和になる と言うのがフィボナッチ数列。
0,1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144,このあたりまでが良く使われる部分で、以下233,377,610,377, 987,1597, 2584, 4181, 6765, 10946…
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/6ff703a02930b5323041906d89da459d
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ヒマワリの螺旋。 (こいも)
2021-08-29 18:41:00
林の子さん
『ヒマワリの螺旋』とても美しいですね。
『フィボナッチ数列』少しわかったように思います。
このように美しく素敵なことが自然の中で起きているとは、何と素晴らしいことでしょう。
フィボナッチ数列・・・何度も声に出して言ってみました。とても愛らしく感じました。
『単純に美しい螺旋を描いているもの』には、この数列が当て嵌まるのですね。
ヒマワリへの想いや見方が俄然変わりました。
ヒマワリ…近くで良く見て来ようと思います。
色々教えていただきありがとうございます。
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花弁枚数。 (林の子)
2021-08-30 20:08:18
『単純に美しい螺旋を描いているもの』以外にも
この数列に当てはまるのが幾つかの花びらの枚数にあります。
5枚、8枚、13枚、21枚、34枚…。
コスモスやキバナコスモス等では5枚、8枚
花弁数の多いヒマワリは、21枚や34枚…。
暇な時にはこんな「遊び」も愉快です。
ただ、花弁は必ず同じ枚数とは限らないですが。
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花びらの枚数。 (こいも)
2021-09-04 16:36:34
林の子さん
花びらの枚数にも当てはまるものがあるのですね。
「コスモスやキバナコスモス」「ヒマワリ」などですね。
ありがとうございます。
これからはコスモスがたくさん咲いてきますね。
遊んでみたいと思います。
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どの花にも当てはまるわけではないですけれど。 (林の子)
2021-09-04 16:55:54
全部の種類に当て嵌まる訳でもないし、同じ花でも枚数は違っていることも普通だとは思うのですが
バランス良く収まっている花の花弁数はやはり5枚、8枚。
マーガレットなどはこの限りではなくバラバラですけれど。
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