HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

レンギョウ2

2013-02-26 | 春 樹木 果実・葉

レンギョウの芽がはっきりしてきた。
隣ではいつの間にかユキヤナギの蕾が上がっている。
雌雄異株と説明されているレンギョウ。
レンギョウを見かけることはなくなってしまったから
最近ではシナレンギョウとチョウセンレンギョウの区別ばかりしている。
今年はしっかりと、雄花と雌花の区別をしたい。

難解なのは、雌しべが雄しべより短いチョウセンレンギョウにも
雄花・雌花の区別があるのだと言うこと。
確かに、結実したから果実の殻が枝に残っている。

 


(2013.02.23 明石西公園)

稲荷廓跡のレンギョウ
チョウセンレンギョウの名札が立っている。




 


チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)モクセイ科レンギョウ属 Forsythia viridissima var. koreana
基本種がシナレンギョウ(支那連翹 Forsythia viridissima)
レンギョウとシナレンギョウは雌しべが雄しべより長く、チョウセンレンギョウは雄しべが雌しべより長い…と説明されている

(2013.02.25 明石公園)
--------------------------------------------------------------
去年春のチョウセンレンギョウ



コメントを投稿