ハナハマセンブリ

明石北高校の南には、途中で工事が中断してしまっている道路がある
高丘辺りの新興住宅地から東に延びて西明石方面からの道路と
間違いなく繋がる予定の道路だけれど途中でプツンと切れてしまっている
中央分離帯も出来ているのだけれど、役にも立たずヒメジョオンが咲き誇っている
その間に点々とハマハナセンブリ
道路工事が終わるまではそのまま咲き続けることだろう










ハナハマセンブリ　リンドウ科シマセンブリ属 Centaurium tenuiflorum 

単純に、花期の根生葉の有無だけで区別することは無理である…
顕微鏡写真的なものでなければ区別ができないのであれば、それは専門的な方たちの範疇にしておこう…
帰化植物に限らず、人間界の及びもつかないところで植物は生きている…
ベニバナセンブリ（Centaurium erythraea）との区別点を幾つかのＨＰで読んだ感想である

（2009.06.01　大久保）
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