HAYASHI-NO-KO

唐松岳 不帰険 白馬方面

サンゴジュ(珊瑚樹)

2018-06-09 | 夏 白色系

冬芽を撮った後、葉虫の幼虫。
なんとも哀れな葉が毎年目の前に現れるのは嫌なものだけれど
場所によっては薬剤散布されてきれいな姿の樹もある。
手入れ次第…と思うのだけれど。










▲ 頼りなげにふらりふらりと舞っているヒロオビトンボエダシャク。▼







サンゴジュ(珊瑚樹)
 
レンプクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ属
Viburnum odoratissimum var. awabuki (=Viburnum awabuki)

(2018.06.08 林)


▲ 
サンゴジュの果実
-------------------------------------------------------------
サンゴジュハムシ 冬芽・葉痕 サンゴジュの花と果実 サンゴジュの「紅葉」一考察 



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
綺麗ですね・・・ (こいも)
2018-06-09 22:43:05
林の子さん
サンゴジュがとても綺麗ですね。
場所によっては見るも無残な・・・
可哀想なくらい虫食いの葉の出会ったりします。
やっぱりお手入れが大切なのですね。
ヒロオビトンボエダシャクが来て
吸蜜していますね~
昨日見たヒロオビトンボエダシャクは
なかなかお花にとまってくれませんでした。
たわわにみのる赤い実や赤くなった葉や葉痕を楽しみにしたいです。

返信する
虫食いの葉。 (林の子)
2018-06-09 22:56:54
確かに虫食いの葉をつけた樹の方が多いですね。
赤い果実が出来ても直ぐに蜘蛛の巣がかけられたり、黒く萎びてしまったり。
余り評判は良くないサンゴジュですが、そのことに懲りた人たちはやはり手入れされていますね。
昔のままに何本も生け垣に使う…と言うことはないようですが。
この樹も、時折手入れされるのでさほど大きくはなりません。
それでも常緑なので生かされているのかな…と思います。
だから冬まで楽しんでいます。
返信する

コメントを投稿