HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

イヌノフグリ(犬の陰嚢)

2019-01-31 | 草本 芽生え・ロゼット

もう花が咲いていたようで、果実が葉に隠れていた。
蕾も幾つか、咲いた花が一つ。












▲ 左奥に抜け落ちた花冠が残っている。
(2019.01.29・30 林)


離宮道の両側は道に沿って石積みが出来ている。
その上には黒松。
手入れもしっかりとなされている横を車が通り抜ける。
その石積みの間や下には、雑草類がひなたぼっこ。


▲ たぶん今日の午後か明日には花は咲くのだろう。

(2019.01.23 離宮前町)

田町の大阪ガス支店南の植栽ではもうかなりの広がり。

明石公園の剛ノ池北西斜面ではフラサバソウが咲き始めている。
まだまだ株は広がったばかりだけれど、花は先を急いでいる。
そこではイヌノフグリは出てこないから、我が雑草畑で撮るしか無い。




▲ マメカミツレ、アレチノギク、ノハラムラサキ、そしてイヌノフグリ。

▲ 早く芽生えたものは寒さで葉が焼けている。▼



(2018.12.30 林)












(2018.12.14 林)

我が雑草畑のイヌノフグリはこの場所で引き抜かれていた古い株から。
ツツジの植栽の間に水やり用のホースが敷かれているのだけれど
所々に穴が開いている。
たぶん枯れてしまったのだろう。
そこにいつの頃からかイヌノフグリが顔を出している。
それでも時折は草刈りもされるようで何年か前にそのゴミ?から種子を採取した。
もう10年近い。
今年もここでは同じようにイヌノフグリが芽生えている。








(2018.12.10 田町)

イヌノフグリよりも新参?のコゴメイヌノフグリがどんどん広がっている。
こちらは相変わらず点々と芽生えてはいるのだけれど大きな株にはなれない。
たぶん次の春も同じように点々と咲いているだけに終わりそうだ。
フラサバソウやコゴメイヌノフグリとは分離しないといけないかも知れない。






(2018.12.08 林)

12月になったけれど、まだ暖かい。
そろそろ草のロゼット・芽生え。
木の冬芽・葉痕。

雑草畑には幾つかの芽生え。
残念ながら?ここにはオオイヌノフグリは出てこない。














イヌノフグリ(犬の陰嚢)
 オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属
Veronica didyma var. lilacina

(2018.12.03 林)


▲ イヌノフグリ
 
▲ コゴメイヌノフグリ  ▲ フラサバソウ
--------------------------------------------------------------
今年のイヌノフグリ イヌノフグリ・田町 この冬の芽生え



コメントを投稿