
スズメノテッポウと同じ場所に生えているとわかりやすい。
他の田んぼでは見かけたことがない。
育っているのは普通の田んぼ、取り立てての違いは見つからない。
毎年だけれど、ここで撮っている。
北側も東側も道路、稲が育つ頃は田んぼに下りるのはむずかしい場所。
所々にワラ屑が残り、今はスズメノテッポウとセトガヤが広がっているだけだ。
点々とノミノフスマの白と、コオニタビラコ、スカシタゴボウの黄色。
手前にスズメノテッポウの一群、草丈は低い。
スズメノテッポウに比べ草丈は高いし、穂は太い。
スズメノテッポウと比べると花はかなり粗についている。
おしべの葯は最後まで白色。
セトガヤ(瀬戸茅・背戸茅) イネ科スズメノテッポウ属 Alopecurus japonicus
(2014.03.28 大道町)
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去年のセトガヤ 今年のスズメノテッポウ
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