HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

カラムシ(苧、枲)

2019-10-06 | 草 果実・種子

須磨では既に果実。








(2019.10.05 須磨離宮公園)

カラムシは雌雄同株・異花

先端部分には目立つ雌花序がぶら下がり
同じ茎の下部には雄花序があるのだが、大きな葉に隠れて見えないことが多い。


▲ 先端部分が尖り、葉脈もはっきりした特徴的な葉。鋸歯も大きい。▼

▲ 茎の先端部分から雌花序がのぞいている。▼





▲ 茎の途中から次々と雌花序。▼

















▲ 茎の下部にある雄花序、茂っている葉をかき分けないと見えない。▼





カラムシ(苧、枲)イラクサ科カラムシ属 Boehmeria nivea var. nipononivea
(2019.10.01 玉津町
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須磨のカラムシ カラムシ イラクサ ヤブマオ コアカソ
カラムシ(苧、枲)



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