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アゼナ、アメリカアゼナは草むらの中。
トキワハゼだけが目立つ畦。
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▲ アゼナ
▲ トキワハゼ
(2018.07.28 新明町)
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アゼナやタケトアゼナの方は毎年見つける。
こちらは去年は見つけることが出来なかった。
アメリカアゼナは葉の付き方で二種、
楔形がアメリカアゼナ。
円形がタケトアゼナと区別されているのだけれど
花の斑紋で見た目の区別もつけられる。
刈り取られたイネの株に幾つものジャンボタニシの卵塊を見つけた田んぼの畦で
今年は三種類が咲き始めている。
▲ タケトアゼナと似ているけれど、紫の斑紋は見えない。▼
▲ 鋸歯が少しだけハッキリしている葉。黒い斑点が目立つ葉。▼
アメリカアゼナ(亜米利加畦菜) アゼナ(アゼトウガラシ←オオバコ←ゴマノハグサ)科アゼナ属
Lindernia dubia ssp. major
(2018.07.22 藤江)
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【アゼナ三種】
▲ アゼナの花
▲ タケトアゼナの花と葉 基部が丸く茎を抱く。
▲ アメリカアゼナの花と葉 鋸歯があり茎は抱かない。
▲ アメリカアゼナの葉は、タケトアゼナとは違ってハッキリとした鋸歯があり茎を抱かない。
アゼナ アメリカアゼナ タケトアゼナ
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タケトアゼナ アゼナ アメリカアゼナ
ウリクサ(瓜草) ヒロハスズメノトウガラシ(広葉雀の唐辛子)
アゼナ...よく似たものが三種類ですね。
特徴を記しておきたいと思います。
どれも素敵ですが…可愛いですが…
植物にも色々な運命があるのですね。
ジャンボタニシの卵は赤い粒々がいっぱいですね。
こんなのって初めて見ました。
いつもありがとうございます。
他のものを見たときの区別も容易いでしょうから。
水田雑草は稲穂がたわわに育つまでの運命でしょうか。
ジャンボタニシは、人の手で導入されて今では害虫扱い、アメリカザリガニと一緒ですね。
輸入される時点で後のことを考えなかったのかといつも思います。
植物だって同じなのかも知れません。