害草扱いと書いたけれど、一部で騒いでいるだけのこと。
咲いている花を見て、これは害草です、直ちに駆除しないといけません…などと
そんな無粋なことを人前で話すのは、何とか団体の方々。
ここではナルトサワギクもアツミゲシもしっかり育っているし
誰もそれを害草とは言わない…のだろう。
駆除されているのを見かけることも無い。
あろうことかこの花をプランターで育てていらっしゃる。
(2019.04.17 船上)
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四国・徳島で見つかった帰化植物。
鳴門の名前はそこからつけられた。
渥美半島で見つかったからアツミゲシ、と同じやり方。
どちらも害草扱い、地名が入っていると嫌だろうなぁ~と思う。
この望海浜からは淡路島が近い。
その淡路島の南が四国・鳴門だ。
いくつかの場所でナルトサワギクは広がり始めている。
間違いなくこの松林では広がってしまっている。
ナルトサワギク(鳴門沢菊) キク科キオン属 Senecio madagascariensis
(2019.03.07 船上)
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▲ 花の頃
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ナルトサワギク 淡路のナルトサワギク
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