HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

カニツリグサ(蟹釣草) 

2023-06-30 | イネ・カヤツリグサ・シダ類など

小穂の護頴の先が2裂し、その間から長い芒が出る。
それだけの情報から、この草を名付けるのは無謀の誹りを免れないだろう。
だから、暫くは「不明の草」に入れておかないといけない。
キツネガヤが目立ち始め、カモジグサがまた伸びてきた場所に出ている。


▲ 芒がかなり目立つ ▼







▲ 近くに生えているものとは明らかに違った葉鞘部 ▼



▲ 茎の様子 下の画像で右側はキツネガヤのもの ▼

カニツリグサ(蟹釣草) 
イネ科カニツリグサ属 Trisetum bifidum
--------------------------------------------------------------
キツネガヤ2022 アズマガヤ→キツネガヤ2022 キツネガヤ→ナギナタガヤ2020 キツネガヤ2016

カモジグサ アオカモジグサ2023 アオカモジグサ2018 アオカモジグサ2017

雑草の幼苗2022-2023 ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO (goo.ne.jp)



コメントを投稿