
面白がって撮り歩いていると、意外な場所にアツミゲシも咲いていたりする。
このケシほどには群れていないから、アヘン成分を抽出・精製するのは大変だ。
麻薬撲滅運動そのものは否定しないけれど
大麻草などとは違って大発生するわけでもないし
意図的に栽培するとは言ってもナガミヒナゲシの橙色ばかりよりは
少しアクセントにもなるし…とは、発泡スチロールに「植えていた」御仁のお言葉。
(2019.05.02 船上)
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▲ こんな状態を放置しておいて、数本のアツミゲシ探しをしている。▼
▲ 花壇などにも平気で広がる。下手に素手で抜き取るとベタベタになるからご注意を。▼
(2019.04.27 立石・船上・南王子)
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▲ アツミゲシの茎、蕾には毛は疎ら。ナガミヒナゲシにはかなり密生している。▼
▲ ここではアツミゲシに押されている。「撲滅」するにはこの状態で処分する必要がある。▼
ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟) ケシ科ケシ属 Papaver dubium
(2019.04.21 船上)
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ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟) アツミゲシ
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