
苞葉の違いで名前が違っている。
黄花??と、最初は戸惑う。
赤い部分は苞、花は黄色、と言われて、そうなんだ…と思う。
センニチコウも、白、桃、赤とみている部分は苞なのです…
そう言われて、それじゃ花は??と見ると、これも黄色。
どちらも一緒じゃないかと言うと、今度は苞葉の違いだと言う。
薄桃がセンニチコウ、赤がキバナセンニチコウ、苞葉の違いで区別出来る。
花壇に植えられていても「センニチコウ」で済まされている。
紛らわしいから、と言う理由だそうだ。
花を育てる人には名前など拘らない人も多いのかも知れない。
そう言いながら、赤やピンクの部分は花ではなく苞です…などと説明する。
センニチコウ(千日紅) ヒユ科センニチコウ属 Gomphrena globosa
濃い赤がキバナセンニチコウと呼ばれる種類。
(2013.07.14 大明石町)
Gomphrena haageana cv. 'Strawberry Fields' / Gomphrena globosa cv. 'Rose Neon'
(2013.06.23 大明石町/07.04 貴崎町)
(2013.07.14 大明石町)
Gomphrena globosa 'Rose Neon'' 「ローズ・ネオン」の名前が付けられている。
(2013.07.31 貴崎町)
キバナセンニチコウ(黄花千日紅) ヒユ科センニチコウ属 Gomphrena haageana
(2013.08.27 明石公園)
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去年のキバナセンニチコウ
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