クサキョウチクトウ、オイランソウ、宿根フロックス。
幾つもの名前が上がっていると、どれなの??となる。
探し物はやはり見つかりはしない。
同じ花を指せばいいのだけれど、花の種類も多いから区別など付けられない。
「クサキョウチクトウ」で調べると
クサキョウチクトウ(草夾竹桃)ハナシノブ科 Phlox paniculata
「オイランソウ」で調べると
オイランソウ(花魁草)ハナシノブ科フロックス属 Phlox paniculata
別名を宿根フロックス、クサキョウチクトウ(草夾竹桃)、オイランソウ(花魁草)
「宿根フロックス」で調べると
宿根フロックスとして流通するのは北アメリカ原産のフロックス・パニキュラータ種(Phlox paniculata)
つまりは、三つの名前のどれで呼ぼうと学名は同じものを指している。
園芸種の多さに驚かされるのだけれど。
(2020.07.30 林崎町)
☆
クサキョウチクトウ(草夾竹桃) ハナシノブ科 Phlox paniculata
クサキョウチクトウよりも、フロックス、オイランソウ(花魁草)で知られている。
モスフロックスは苔のように広がるフロックス、和名芝桜の方が馴染みがあるだろう。
(2020.07.31 船上)
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五年前のクサキョウチクトウ
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