HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ドクダミ(蕺草)2024-2

2024-06-15 | 春 白色系

▲ そろそろ終盤、葉が赤茶けてきている。▲

今年はしっかりと「八重」が住み分けている。
それでも周囲には普通のドクダミが広がっている。
園芸種として販売もされているようだけれど、混在しているといつの間にか消えている。

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 




(2024.05.27 林)

 

 
(2024.06.04 林)

 

 

 

 
(2024.06.10 林)

 
ドクダミ(蕺草)
 ドクダミ科ドクダミ属 Houttuynia cordata
(2024.06.11 林)

 
▲ ドクダミの構造図 ▲
「八重」は、花弁状の苞(総苞に対して小苞と呼ぶようだが)が肥大したもの…だろうと推測。
数年前この階層になる白い苞片の仕組みを推測した。
 

 
▲ ハンゲショウもアメリカハンゲショウも、ドクダミ科植物   ㊨ 須磨ではドクダミと一緒に広がっている。▲

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ドクダミ2024-1 ドクダミ2022 「八重」ドクダミ2022 須磨のドクダミ2013
  ドクダミ(蕺草)2020 アメリカハンゲショウ(亜米利加半夏生)

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2 コメント

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八重のお花 (こいも)
2024-06-11 01:22:28
林の子さん
八重のお花もと~っても素敵ですね。
やはり、もっとよく知ることから始めなければと思いました。
色々勉強になります。
いつも教えていただきまして、ありがとうございます。
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きれい? (林の子)
2024-06-11 14:28:43
綺麗でない…と言われることも多いですね。
白い部分が目立つので、『八重』になった白の部分が茶変し始めると
とたんに見向きもされなくなってしまいますから「白色」は損?です。
それでもその状態になる手前で、ドクダミの花の構造が一番よく見えるのは皮肉です。
『知らずば見えず』ですから、気づいたことから次に進めばいいですね。
面倒でも、綺麗でない花も見ていることで何かしら覚えるものです。
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