HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ドクダミ(蕺草)2024-1

2024-05-28 | 春 白色系

そろそろドクダミの花が咲く。
好き嫌い両極端のにおい。
匂いなのか臭いなのか。



 


(2024.05.21 林)

 

 
▲ 普通のドクダミはどこにでも出て来るけれど「八重」は今年は少ない。
花は葉の最終形、「苞」も花の構成要素の一つだから苞片部分の葉化も花にとっては普通のことなのだろう。▼
 

 
(2024.05.23 林)

 



 

 
▲ 広がりのある場所ではドクダミは地面を這って広がる。「八重」はどんどん上に伸びている。▼
 
(2024.05.24 林)

 
ドクダミ(蕺草)
 ドクダミ科ドクダミ属 Houttuynia cordata
(2024.05.25 林)

 
▲ 左の画像は普通に見る4枚の苞片(総苞)を持つドクダミの構造図。右が新たに「八重」の構造図 ▲
「八重」は小花の下に見える苞(総苞に対して小苞と呼ぶようだが)が肥大したもの…だろうと
数年前、この階層になる白い苞片の仕組みを推測した折の画像が左。

 
▲ ハンゲショウもアメリカハンゲショウも、ドクダミ科植物   ㊨ 須磨ではドクダミと一緒に広がっている。▲

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ドクダミ2022 「八重」ドクダミ2022 須磨のドクダミ2013
  ドクダミ(蕺草)2020 アメリカハンゲショウ(亜米利加半夏生)

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