HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ハコベ ミドリハコベ(緑繁縷)コハコベ(小繁縷)

2020-03-20 | 春 白色系

公園内の道沿い。
何年ぶりだろう、大昔早春の夕暮れ時、香里さんとの散歩以来かも知れない道だ。


▲ 上部の葉はかなり大きい。▼









(2020.03.17 明石公園)

一枚だけ残された小さな田んぼ。

道路からは一段低いし、南と東は民家、北はコンビニのフェンスに囲まれている。
稲作適地ではないのだけれど、雑草天国。


▲ 茎は赤紫色を帯びているからコハコベだろう。葉もかなり小さい。▼











▲ 大きな葉は、オランダミミナグサの葉。隣にはタネツケバナの花も咲く。▼



ミドリハコベ(緑繁縷) ナデシコ科ハコベ属 Stellaria neglecta
コハコベ(小繁縷)Stellaria media
(2020.03.09 大道町)
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冬のミドリハコベ 春のコハコベ 春のミドリハコベ
ハコベ ミドリハコベ(緑繁縷)
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2 コメント

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難しいですね。 (こいも)
2020-04-11 00:18:09
林の子さん
ハコベ・・・とっても難しいですね。
行ったり来たりしながら何度も見させていただいたのですが
見れば見るほど悩んでしまいました。
ハコベ・・・なのですね。
小さな世界の小さなハコベなのですね。
また行って見てみたいと思います。
赤い葯を見るだけでも嬉しくなりますから・・・
ありがとうございました。
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名前で悩む。 (林の子)
2020-04-11 08:21:16
確かに、図鑑やネット上での解説などでは茎や花柄の赤紫色、葉が小さい、おしべの数が少ない…など
コハコベと説明されているようなので、見た目でハッキリしたものは
それに従うように区別して見ています。
それでも栄養分?の多い場所などでは、大きな株になっていたりするので迷います。
まぁ、二つ共に「ハコベ」で済ませてしまうのが無難だと感じる事も多いです。
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