毎年感じているのだけれど、大昔から咲いている花は減った。
キョウチクトウやサルスベリには次々と新しい?種類、花色。
花壇では、色とりどりだしカタカナ名前ばかりになりそうだ。
尤も、見慣れたグラジオラス、ダリア、カンナも確かにカタカナ名前だったけれど
植えられた花壇はなくなったし、花色も次々と新しい。
だから野暮ったく暑苦しいキョウチクトウもこうなった。
キョウチクトウ(夾竹桃) キョウチクトウ科キョウチクトウ属 Nerium indicum
(2019.07.12 松江)
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▲ 花冠、副花冠全てを取り除いた状態。
合着している5本のおしべは一旦細くなった後、捻れながら集まって一本になっている。
▲ キョウチクトウの分解
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去年のキョウチクトウ 今年のテイカカズラ キョウチクトウ(夾竹桃)