HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ハクモクレン(白木蓮)

2022-02-02 | 木本 冬芽・葉痕

コブシ、モクレン、ハクモクレン。
花が咲くまで長い間、この状態で待たされる。


▲ 果実殻? ▼



▲ 大きな芽鱗に包まれている花芽、ここでは芽鱗が落ちてゆく幾つかの状態が見える。▼



▲ 葉芽 ▲


▲ 一番外側の芽鱗は厚い。▼



▲ 外側の硬い芽鱗が剥がれ落ちると、花芽と葉芽が寄り添って出てくる。▼





▲ 二枚目の芽鱗は細かな毛に覆われて柔らかい。▼



▲ 上はまだ二枚目の芽鱗をまとった状態。下はその芽鱗が剥がれようとしている状態。▼



▲ 二枚目の芽鱗が剥がれようとしている。▼





▲ 二枚の芽鱗が剥がれ落ちると、そこには冬芽を取り巻くように「芽鱗痕」が残る。▼

ハクモクレン(白木蓮)
 モクレン科モクレン属 Magnolia heptapeta(=Magnolia denudata )
(2022.01.31 林崎町)


▲ 九月の ▲
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今年の冬芽・葉痕 ハクモクレン モクレン シデコブシ サラサモクレン コブシ
モクレン ハクモクレン コブシの夏芽 


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