HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ヤマボウシ(山法師、山帽子)

2018-11-12 | 木本 冬芽・葉痕

ハナミズキは葉も果実も落としてしまって冬芽。
ヤマボウシはまだ赤く焼けている葉を残したまま。










▲ 同じ画像に、花芽と葉芽。▼



▲ 左が花芽、右が葉芽。下は葉芽の部分。▼



▲ 少し離れてみると、花芽と葉芽が混在しているのが見える。
ただ、配置には規則性はない。▼



▲ 芽鱗のはずれかけている花芽が幾つも見える。
小さな花芽だから、芽鱗を見ることは案外少ない。▼






▲ 花芽の部分。一枚固い殻(芽鱗)を被っている。

▲ 芽鱗は左右に割れて外れる。▼

▲ 花芽の横に葉芽、それぞれ二つずつだがこれも規則性は無い。







ヤマボウシ(山法師、山帽子)
ミズキ科ミズキ属 Cornus kousa (=Benthamidia japonica)
(2018.11.07 明石西公園)



▲ 開きはじめの頃
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ヤマボウシ 冬芽・葉痕 ハナミズキ 冬芽 ハナミズキ(花水木・アメリカヤマボウシ)



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