
少し乾燥した場所だと
白っぽくなった土の上に黄緑色の葉が広がり
黄色の星型の花が咲いている
少し湿気の多い場所だと
黒っぽい土の上に薄く苔が広がって
その上に緑の葉が広がって黄色い星型の花が咲いている
一度そこに根付くと毎年広がって咲き始める
乾燥している場所だと秋には伸びきった茎や葉が赤く色づいている
メキシコマンネングサ (2009.05.18 明石西)
シロバナマンネングサ(追記/訂正↓)
モリムラマンネングサ(追記↓)
ベンケイソウ科マンネングサ属 Sedum uniflorum ssp. japonicum f. morimurae
学名はまだ固定されていないが、メノマンネングサの一品種説に従う
画像追加(2009.05.25 硯町・明石西)
オカタイトゴメ??
モリムラマンネングサ(追記↓)
女房殿が高校時代の同窓から頂いたミントに花が咲いたと撮った画像
葉が丸かったので、マルバマンネングサと思った
画像を仔細に見ていると、幾つかの違いが見えてきた
実物があるからこういうのは本物を確認するのが正しい
葉脇には幾つものムカゴ、ポロリと零れおちる
コモチマンネングサ ベンケイソウ科 Sedum bulbiferum
☆
【マンネングサの同定】
海岸性のタイトゴメ(Sedum oryzifolium)に似ている その内陸版(?)に、 オカタイトゴメ
Sedum japonicum Siebold ex Miq. subsp. oryzifolium (Makino) H.Ohba var. pumilum (H.Ohba) H.Ohba
命名者・改名者を表記すると、学名表記は上のようになるそうだから
植物学的にはまだまだ固定化されていないのだろう
そのタイトゴメに似ているとされているメノマンネングサ
Sedum uniflorum Hook. et Arnot subsp. japonicum
そのメノマンネングサの一品種とされるのがこのモリムラマンネングサなのだけれど
正直、植物学の基礎さえ知らない人間がこの画像だけで同定できるなどとは思わない
【追記/訂正】
この画像の翌年にも同じ場所に広がっていたものをシロバナマンネングサとして上げた。
そのページに、HNよしゆきさんがコメント欄に「シンジュボシマンネングサ」の名前をお寄せ頂いた。
その名前そのものを知らないでいたし、園芸種として栽培されていたものが逃げ出したのだろう…
程度に考えていたから、単純にシロバナマンネングサとした。
確実にこの花が「シンジュボシマンネングサ(花弁は5枚が普通)」です、と言える確証を持っていないし、
「ウスユキマンネングサ(花弁は6枚が普通)」なるものが存在していることもあり、確信は持てないでいる。
ただ、「シロバナマンネングサ」も存在するかも知れないと思い追記する。
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