そろそろ全草抜き取る時期が来た。
その前に一株だけ、閉鎖花の確認をしておかないといけない。
(2021.08.30 林)
☆
(2021.09.05 林)
☆
雑草畑の整理。
雨が降った翌日、晴れ間がない時間が一番。
マルバツユクサの地下茎、閉鎖花を撮る為に何株か抜く。
縦横に茎を伸ばし、地面に着くとそこでまた節から根を下ろす。
それでも最初に広がりはじめている場所を見つけて引き抜けば一網打尽。
閉鎖花・地下茎部分は別ページを作り分割した。
▲ 地下茎の先端部分 泥を水洗いした状態なので主幹からの根(茶色部分)は濡れている。
丸いのが閉鎖花 尖っているのは地下茎の先端部分 ▼
(2021.09.06 林)
☆
掘り起こした一株だけを、水の中に置いて閉鎖花、根の伸長を見ている。
一週間でここまで新しい根が伸びている。
地上部分だけれど花も咲いている。
▲ 掘り起こして閉鎖花観察のために水に漬けておいたものに花が咲いている。▲
マルバツユクサ(丸葉露草)ツユクサ科ツユクサ属Commelina benghalensis
(2021.09.13 林)
閉鎖花・地下茎ページは分割した。
-------------------------------------------------------------
マルバツユクサ 種子 マルバツユクサの閉鎖花 ツユクサ ケツユクサ ツユクサ
適度に草刈りしないと見た目にも良くないし不埒な輩が通りすがりにゴミを捨ててゆく格好の場所になる心配もありますね。
それでも適度に草刈りされる場所では、根が残っていたり種子が零れていたりで
また暫くすれば雑草類は同じように広がる。
ウマノスズクサは根が真っ直ぐ地中に伸びるので
地面すれすれまで草刈りされても根が残っていればまたまた復活するでしょう。
こいものところでは土がないので叶わないことばかりで、
時にとても羨ましく思います。
閉鎖花観察のための一株からお花が咲いているのですね。
強い~~~こいもも頑張らなければ「ふぁいと・ファイト(^^;)」
こちらでは散歩道のウマノスズクサは消えてしました。
いつも足を運ぶ公園のウマノスズクサも全部引き抜かれてしまいました。
とても残念です。
その分こちらで楽しませていただきたいと思います。
ジャコウアゲハは時おり飛び交う姿をみかけます。
川辺には結構まとまって咲くヒガンバナもあるようです。
お天気と相談しながら行ってみたいと思います。
もしかしたら、そこでジャコウアゲハに逢えるかもしれません。
増えすぎたところを間引きしたり気に入らない?雑草??を整理するだけです。
勝手に増えてくるモノも多いのでそれを整理していると
少しずつ間が出来るので、観察した後のものを捨てる場所にしています。
その代表?が、ウマノスズクサでしょうか。
今年羽化した成蝶がしっかり、卵を産み付けていました。
マルバツユクサは広がり過ぎるので全部を抜きましたが、閉鎖花の観察の為に一株だけ残していまが、花を咲かせています。
何と素敵なマルバツユクサでしょう。
と~っても可愛いですね。
こいももこんなに綺麗に撮ることができたら良いのに・・・
いつもいつもそう思っています。
雑草畑の整理ですか・・・綺麗咲いてもらうのには色々お世話が必要になりますね。
こんなに小さなお花を咲かせるマルバツユクサ・・・とても強いのですね。
地下に入っても頑張っているのですね。
一株あれば1メートル四方に広がって行くのですね。
とても逞しいです。