一番手前にシロバナヤワゲフウロ、真ん中にオランダフウロ、その奥にヒメフウロ。
久し振りに全部花が咲いていた。
それでも午後にはオランダフウロの花弁は散っていた。
何度か通っていると、いつがその花の良い時期かが何とはなしにわかってくる。
幾つかのルコウソウは昼までに着いていないといけないし
陽が射してしばらくしないと開かない花も多い。
シロバナヤワゲフウロ(白花柔毛風露) フウロソウ科フウロソウ属 Geranium molle
(2013.04.15 東京・木場公園)
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ヤリゲ、ヤワゲ 薄いピンク…
花の大きさもそこそこあるので見ていても撮っていても気持ちが弾みます。
かたまりで大株を作っているので花もこれからいっぱい咲きそう
近いうちに行ってみたくなりました。
隣のオランダフウロには槍のような果実が出来るので余計に愉快な気分になります。
この日もそんな笑い話をしながらしばらく付き合って頂けました。
ここが帰化植物・野の花雑草を撮り始めた原点みたいな場所ですよ、と話しましたら、いつまでも覚えていて下さるのは嬉しいことですね…。
いつまでも覚えていられるので、関東に所用のあるときには足を運びたくなる場所です。
ヒメフウロもここでは園芸種としてではなく、帰化植物として他の草と同じ扱いなのが嬉しい(?)です。
近いうちに…、そうですね、千葉からだと明石からよりはかなり近いですし。