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派手な姿になってしまう樹。
さほど大きくはないから果実よりも虫こぶが目立つ。
何がどうなっているのか近寄ってもおかしい。
遠目では普通の木…には見えない。
▲ 葉にも幾つかの虫こぶ、葉が枯れ落ちればなくなる。▼
▲ 「虫こぶの木」と揶揄されているイスノキの中では一番有名?虫こぶ。
冬に残っているのはその残骸、宿主?は既に抜け出しているので脱出口が開いている。それも虫こぶと言うのだろう。▼
イスノキ(蚊母樹 柞) マンサク科イスノキ属 Distylium racemosum
(2019.01.17 明石西公園)
☆
▲ 花の頃 ここには既に虫こぶ一つ、枯れ落ちることなくこれが真冬まで残っている。
▲ 果実 ここにも一つ葉に出来ていた虫こぶの痕。
マンサク科の花だけれど、花を見てマンサクは浮かばない。果実殻がマンサクのそれと似ている程度のことだ。
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虫コブ 去年のイスノキの花
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