HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

キンミズヒキ(金水引)

2018-11-05 | 秋 黄色系

もうどこにも黄色の名残さえ無い。










(2018.11.01 森林植物園)

大昔、六甲牧場に行った事がある。
摩耶ケーブル・ロープウエイを乗り継いで、掬星台から歩いた記憶。
今日は小部峠からの道は先月の台風で通行止め。
裏六甲・記念碑台周りで摩耶天上寺に行く途中に車を止めた。






(2018.09.24 摩耶・穂高湖近く)

雨がぽつりぽつり、ヤマトシジミがひらりと舞い降りた。










(2018.09.08 林崎町)

キンミズヒキは咲き続けている。
「ひっつき虫」の果実も次々生まれている。
その下に、ひっそりとマキエハギ、慎ましく咲いている。


▲ 蕾の頃にも小さいながら、ひっつき虫の鉤付きの棘。▼

▲ 花弁、萼片5、めしべ2(一つだけが成熟)、おしべは10以上ある。▼





▲ 萼筒の周囲に副萼片の変化した鉤状の刺。▼



▲ 果実は三角錐。先端がぷっくりと膨れている。▼









キンミズヒキ(金水引)
バラ科キンミズヒキ属 Agrimonia pilosa
(2018.08.29 林崎町
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キンミズヒキ 
ミズヒキ



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