まだ点々と、程度だけれど間違いなく田んぼの畦に広がり始めた。
水田の中に入り込むのはもう少し先のことになるだろうけれど
稲作農家にとっては暫くは気の抜けない事になる。
(2021.07.10 林崎町)
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(2021.08.15 林崎町)
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イヌビエ(犬稗) イネ科ヒエ属 Echinochloa crus-galli var. caudata
タイヌタビエ(田犬稗)Echinochloa crus-galli var. oryzicola
小花は長さ4~5.5mm、短い毛と剛毛が生え、時に長い芒をつける。
(2021.09.05 大道町)
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▲ 左はタイヌビエ(田犬稗) 短い毛と剛毛が生え、時に長い芒をつける。 右はケイヌビエ(毛犬稗) 長毛が目立つ。▲
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【ヒメイヌビエ メモからの抜粋】
イヌビエ Echinochloa crusgalli 基部の葉鞘はやや赤みを帯びる。葉舌はまったくない。
タイヌビエ Echinochloa crus-galli var. oryzicola(Echinochloa oryzoides) 芒があるものとないものがある。
ヒメタイヌビエ Echinochloa crus-galli var. formosensisi(Echinochloa crus-galli var. kasaharae)
ケイヌビエ Echinochloa crusgalli var. aristata 小穂は長さ3~4mmの卵形で、先は鋭くとがり、2cm以上の紫褐色の芒がある。
ヒエ Echinochloa esculenta(Echinochloa utilis)はイヌビエから改良された穀物の栽培種で茎、花穂が太く、屈曲する。
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イヌビエ タイヌビエ ケイヌビエ ヒメイヌビエ(姫犬稗)
イヌビエ タイヌビエ ケイヌビエ
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