HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ツルニチニチソウ(蔓日々草)

2019-05-02 | 春 紫色系




(2019.05.02 林)

ほぼ毎週火曜に人丸町の喫茶店に高校時代の仲間が四人。
男ばかりで二時間好き勝手に放談。
他のお客も男ばかり。
オーナーもいるし、高校時代の同窓もいる。

テニスコートの横だけれど、帰りに立ち寄る時間には退散している。
その喫茶店の横にはミズナが植えられていたり
この花が広がっていたり。












(2019.04.02 人丸町)

蔓延って困る…という場所以外では野放し。
だから野放図に縦横に蔓を伸ばしている。
建物があって蔓が伸ばせなくなるとお互いに絡まり合って
盛り上がるように広がる。

カラスノエンドウの広がりに似ている。




















ツルニチニチソウ(蔓日々草)
 キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属 Vinca major
(2019.03.14 松江)


▲ 昔の画像 この花を解剖した。
おしべ・めしべがない…という記述も多いからだ。
種子繁殖ではなく茎が地面に接すると直ぐに発根して広がることから
殆どは栄養繁殖、それ故種子を作る必要はないのだろう…と言うのがその根拠。
それでも中心部を裂いて見ると、黄色い部分は5個でおしべの葯、つまりは花粉を蓄えている。
めしべはその下に隠れている。

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ツルニチニチソウ  ヒメツルニチニチソウ



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