去年、何度も撮ったモモイロヒルザキツキミソウの雨滴散布。
雨が降ると滴の衝撃で種子が飛び出す。
その時捨てた種子から花が咲いている。
(2018.06.17 林)
☆
▲ 萼片の頂部は合着している。▼
▲ 果実、熟した果実の先端部分に雨滴が落ちると、中から種子が出る。参考画像は下に貼った。
蕾を守っていた萼片は果実が出来る頃には脱落している。▼
▲ 先端部分が合着していた萼片は花弁が開いても二枚ずつ残る。
果実が出来る頃には脱落している。
モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲き月見草)
アカバナ科マツヨイグサ属 Oenothera speciosa var. childsii
(2018.05.26 林)
☆
▲ 雨が降ると滴の衝撃で種子が飛び出すのが「雨滴散布」という、植物の種子散布の一つの例。
--------------------------------------------------------------
モモイロヒルザキツキミソウ アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) シロバナユウゲショウ(白花夕化粧)
モモイロヒルザキツキモソウ・・・
何処から眺めてもと~ってもうつくしいです。
今年も雨滴散布を楽しみにしたいと思います。
だから区別のため七日、桃色昼咲き…と呼ばれているようですね。
正しい名前がどれなのか分からなくなるほどに、幾つも似たような名前が付けられていて面倒です。
そうですね、今年も雨の後に果実から種子が飛び出しているのを見つけるのが楽しみです。
以前のコメントを読み返したところです。
こんなに素敵な萼片を見ておりましたのに
少しもこの萼片に触れていなかったですね。
やっぱりこれをどうなっていろのだろうと・・・
知ろうとしていませんでした。
今回は見させていただき萼片のことが良くわかりました。
次はこいもも萼片のところ・・・
しっかり撮りたいと思いました。
ありがとうございました。
後でまた見たときには思い出すかも知れません。
幾つも見ないと行けない…なんて思いながら見ていると
一つや二つは見落とすこともあるでしょうから
又次の機会に…で充分でしょうね。
気にならなければ気がつくこともないでしょうから。
一年前のコメントの中に「…、だから区別のため七日、…」と意味不明の語句がありました。
「区別のためなのか、…」が正しいですね。
取り急ぎのコメント、変換ミスを見逃しておりました。
そのように理解しておりました。
ご丁寧にありがとうございます(*^_^*)
それでも果実の頃にはなくなっている。
次々と新しい疑問が出て来てしまうと、少し時間をおいてもう一度見たり
その内容を調べたりすることも大事でしょうね。
そのためにもきれいな画像では無くても気になる部分が写っているものは大事なヒントになるのでしょう。
同じ花は撮れなくても別の花をもう一度…と言うことで、自分なりの検証をしておけば
次に同じ疑問が出て来ても、再確認すれば済むかも知れませんね。
私も少し「萼片の頂部の合着」が不安だったので再度撮って記録しました。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/932ba3e156e68f9599552886b288192f
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/932ba3e156e68f9599552886b288192f