有名な桜では無い。
染井吉野ばかりが桜じゃ無い…と言いながら
それまでに咲く幾つもの派手な色合いの桜を見ていると
この里帰りの桜は、一寸ばかり優しい色だな、と感じてしまう。
目の錯覚なのだろうか。
或いは同じ頃に咲く染井吉野ばかりが目について
別の色を見ると新鮮に見えるのだろう。
今年もソメイヨシノばかりが植えられている場所で
一本だけこの桜が咲いた。
▲ 必ず撮っている、染井吉野を背景にしたアーコレード。▼
▲ 河津桜の派手さを見ていると、少しは柔らかい桃色。▼
アーコレード(Accolade) バラ科サクラ属 Prunus 'Accolade'
オオヤマザクラ(Prunus sargentii ・ベニヤマザクラ)とコヒガンザクラ(Prunus subhirtella)の交配種
イギリスで作出された「フユザクラ」の品種名
(2021.04.01 玉津町)
☆
▲ オオヤマザクラ(ベニヤマザクラ) 今年はまだ見ない。 ▲
--------------------------------------------------------------
去年のアーコレード アーコレード(Accolade)
素敵な桜色ですね~~~💖
桜色ってこのような色合いが思い浮かびます。
オオヤマザクラとコヒガンザクラの交配種なのですね。
とても幸せな気分になりました。
それでも、派手な色の多い交配種の中では比較的柔らかい桃色です。
やはり花期の終わりには他の桜同様に濃い色になってしまいますので、
撮るのは最盛期じゃないといけないかなと思っている桜色です。