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一つや二つは撮っておこうと思うのだけれど
道端に残っているカンナは汚れている。
▲ カンナの花の解説はおおむね以下の通り。
萼片 3枚、苞片 2〜3枚、めしべ 1 (へら状)、おしべ 6(4〜5は花弁化、1〜2本が葯を持つ)
花弁のように見える部分はおしべが花弁化したもの。▲
▲ 詳細に知るためにはやはり花を分解してみる必要がある。▼
(2023.07.10 林)
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▲ 花冠裂片は大きい。
「花弁状に見えるものは仮おしべ」と解説されている。5枚あり外側3枚は大きく、内側2枚は小さく1枚には葯がある。▼
▲ 花弁のように見えるものは仮おしべ。5枚の内側2枚は小さい。1枚には葯があり花粉が点々と見える。▲
▲ 目立つ花弁状の仮おしべの横に突き出ているものが「花弁」と説明されている。▼
▲ 花冠の基部、萼片3枚が子房を包んでいる。▲
(2023.07.12 明石公園・新明町)
☆
カンナ カンナ科カンナ属 Canna x generalis
(2023.07.14 大道町)
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シンプルな構造のカンナ・グラウカの詳解図が参考になる。
▲ カンナ・グラウカ詳解 ▲
▲ ㊧ ダンドク(檀特、曇華) ㊨ カンナ・グラウカ ▲
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カンナ2021 カンナ カンナ ダンドク(檀特、曇華)2021
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