枯死寸前と思われたガマズミは何とか冬芽が上がって
その冬芽も大きく膨らんでいる。
同じように、ちっとも大きくはなれないオオデマリの冬芽を確認に立ち寄った。
固い芽鱗が外れ始めている。
▲ 固い芽鱗の内側は赤色をしていた。▼
▲ 蕾が見える。
(2020.03.09 明石西公園)
☆
去年はここで花を撮っていない。
白い花だから時期を逃すとすぐに汚れてしまう。
冬芽・葉痕はしっかり撮っているのだから…と思うのだけれど
花を撮らずに毎年、冬芽・葉痕を撮った後は、特徴的な葉ばかり撮っている。
(2020.02.19 須磨離宮公園)
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オオデマリ(大手鞠) レンプクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ属
Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum
似た花にテマリカンボク(Viburnum opulus f. sterile)、葉の形が違っている。
ニワトコ属、ガマズミ属はレンプクソウ科に移されている。
(2020.01.06 須磨離宮公園)
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▲ 花
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オオデマリ 葉虫の幼虫 今年の冬芽 冬芽・葉痕 去年の花
オオデマリ(大手鞠)
オオデマリ(大手鞠)
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