明石川の河川敷では今年の夏も猛烈な広がりだった。
土手沿いの道路や、川の法面にも広がった。
ここは河川敷では無いけれど夏には法面全体に広がっていた。
一度ほぼ全草刈り取られたけれど
他の草が茂るに併せて?セイバンモロコシも今年二度目の広がりを見せ始めている。
▲ 新しく伸びた花序、太い両性花(無柄)と細長い有柄の雄花が対になって咲いている。
無柄の両性花には長い芒があるものもある。▼
▲ 両性花からは目立つめしべが伸び、細い花糸の先に葯を付けたおしべも飛び出している。
芒か無いものもある。▼
セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)
イネ科モロコシ属 Sorghum halepense(= S. halepense var. propinquum、S. propinquum)
ノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ・姫蜀黍)Sorghum halepense f. muticum
(2020.12.02 林崎町)
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▲ 夏の花の果実。▲
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▲ セイバンモロコシ詳解 ▲
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セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)春 夏 秋
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