HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

イヌノフグリ(犬の陰嚢)

2018-02-27 | 冬 赤・桃色系

皐月の植栽の間にしっかりと居場所を作って何年になるだろう。
ここで草抜きされたイヌノフグリから種子を拾ったのはもう10年前の事になる。
いつも草刈りされて無くなるのだけれど
零れた種子は次の年にはまた小さな花を咲かせる。






































































▲ オオイヌノフグリより花冠が抜け落ちるのは早いかも知れない。▼



▲ 午後の早い時間にはもう花冠は幾つも抜け落ちている。▼



▲ 葉が広がっている場所では見つけにくいけれど
もう果実が出来始めている。▼



▲ 広がっている株は四方に匍匐枝を伸ばしているから
先端部分では無く、根元辺りから果実が出来始めている。▼










イヌノフグリ(犬の陰嚢)
オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属
Veronica didyma var. lilacina

(2018.02.26  田町)-2
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この冬の芽生え開花



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