英名は、Devil-in-a-bush、或いは Love-in-a-mist
網目模様の萼に守られた花姿の印象からだろう
名前は種子の色に由来、だからクロタネソウには白花もある
奇妙な形の果実は、フウセントウワタなどと同じでドライフラワーとして利用され
フウセンポピーなどと呼ばれる
果実には黒い種子がぎっしりと詰まっている
たいてい、枯れた色が気に入らないと刈り取られてしまうけれど
弾けた果実からはしっかりと種子が零れて、次の年にも芽吹いている
クロタネソウ キンポウゲ科ニゲラ(クロタネソウ)属 Nigella damascena
(2009.05.31 明石西)
学名のニゲラは、ニグロ 黒の意味だから、やはり種子の黒色から付けられた。
花や、その萼の特徴が際立っているのにその印象と違う名前。
ヒオウギの別名、ヌバタマに通じる。
クロタネソウ画像6枚追加 (2009.06.01 中八木)
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