ヒオウギ

ヌバタマ、射干玉、ヒオウギの種子
ぬばたまは、うばたま或いは、むばたま
うばたまは、烏羽玉、カラスの羽の黒さ
「黒」「夜」「夕」「月」「暗き」「今宵」「夢」「寝」などにかかる詞と
広辞苑には書かれている

などと、高校時代は騒いでいた筈だ
とにかく言葉遊びの延長は、どこまでも果てしなかった
今、その頃の断片だけが残っている


果実の中の種子は、始めは茶褐色


花は、茎の先に一つ


こちらは、コムラサキシキブの果実　鳥がさかんに啄ばんでいた

コムラサキシキブの白実版
シロミノコムラサキ　後ろはコムラサキシキブ


果実の多さは、花の時期に見ると納得できる
花の数だけ果実が出来る
シロミノコムラサキの花は、やはり白

(2008.10.03 明石西)

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