霰が落ちてきた日には満開だったトサミズキもこの状態になった。
モクレンとコブシが一緒に咲く接ぎ木、モクレンだけが元気だ。
▲ 特徴的な葉も一枚、二枚と出て来た。▼
(2020.03.25 須磨離宮公園)
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満開。
突然の霰が落ちた日、半時間ほどで晴れ間が戻ったから余計に明るい。
▲ 目立つめしべの柱頭、果実が出来ても目立つ。▼
▲ 役目を終えたおしべは花糸もろとも落ちている。▼
▲ 雨の名残も僅かにある程度、空は澄み渡った。▼
トサミズキ(土佐水木)マンサク科トサミズキ属 Corylopsis spicata
(2020.03.16 須磨離宮公園)
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▲ トサミズキの冬芽
▲ ヒュウガミズキの花
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ヒュウガミズキ 冬芽・果実殻 果実 トサミズキ(土佐水木) 果実 冬芽 シナミズキ(支那水木)
トサミズキ(土佐水木)ヒュウガミズキ(日向水木)
トサミズキは穂状にお花をたくさん咲かせて逞しいですね。
新しい葉が出てくるとまた違った雰囲気になりますね。
雌しべだけが残ったもの…これはまだカメラを向けたことがないです。
これからも見どころはいっぱいなのですね。
咲いた花にしか興味のない方は、春が待ち遠しいのでしょうが
一斉に咲いて一斉に終わるので、追いかけるのは年々辛くなる??
その点、興味さえあればのんびりと構えて、次は葉が出てくる
次は果実がぶら下がる、次は葉が色付く…と
自分のペースが保てれば飽きることはないですね。
慌ただしく過ぎる春にペース乱されないようにマイペースです。