綱敷天幡宮の境内にトウヒ。
まさか、と思うのだけれどここには何でもあり、の様子。
神社仏閣が信仰などの対象から少しずつずれて
人寄せのための幾つもの道具を揃え始めたのは何時のころからだろう。
収入源を確保することにも熱心な場所が増えた。
純粋な信仰などは根付かない風土、或いは不要な思考も増えた。
一時しのぎでも、とりあえずの形を繕えば済むのだろうか。
コロラドトウヒ(プンゲンストウヒ) マツ科トウヒ属 Picea pungens 'Hoopsii'
幾つかの園芸品種が売り出されている。
ここに育っているのはプンゲンストウヒ「Hoopsii」の名前で知られている。
青トウヒ blue spruce と呼ばれる事も多い。
クリスマスツリーに多く使われるのはヨーロッパトウヒ(ドイツトウヒ)、園芸品種には側枝が下垂するペンデュラがある。
エゾマツ(Picea jezoensis)、アカエゾマツ(赤蝦夷松 Picea glehnii)、ハリモミ(針樅 Picea torano)などもトウヒ属。
(2022.01.26 須磨・綱敷天満宮)
☆
▲ クリスマスツリーに使われるモミの木の果実は上向き、トウヒ属は下向き。
明石公園にあったこの木はいつの間にか伐られて亡くなっている。マツボックリの頃 ▲
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冬のプンゲンストウヒ
今年の雑草の芽生え-1 -2 -3
ロゼット・芽生え 2016.02-2017.01
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