HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ヤナギ タチヤナギ(立ち柳)

2018-02-26 | 冬 樹木 果実・葉



伊川との合流点から河口寄りの両岸には、かなりの土砂が堆積している。
その土砂だまりには雑木が茂っていたし、いくつかの草が茂っていた。
景観は悪くは無いのだけれど、冬枯れの時期には見るも無惨な姿を露呈していた。
それ以上に川底が浅くなった分、たびたび河川敷の歩道も通行不能になっていた。
やっと浚渫工事が始まって、土砂だまりは解消され、河床も深くなっただろうか。

そのお陰で両岸の柳類はすべて伐採された。
去年、柳絮を楽しみにしていたタチヤナギも早々に二本とも伐られたし
シナサワグルミも同じ運命を辿った。
すっきりとした川筋にはなっただろうけれど、今年の「菜の花畑」は期待薄だ。


































タチヤナギ(立ち柳)
 ヤナギ科ヤナギ属 Salix subfragilis
(2018.02.22 明石川)


ヤナギ タチヤナギ(立ち柳)
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2 コメント

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タチヤナギ (こいも)
2021-03-07 20:40:42
林の子さん
タチヤナギの葉痕は愉しげですね。
他にも色々なヤナギを見させていただきました。
種類もたくさんあるのですね。
こいももまたヤナギの樹を見に行ってみたいと思っています。
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河原に普通。 (林の子)
2021-03-07 21:01:51
上流から流れ着いて根を下ろした柳類は、度々の増水の折りに流木などを留めてしまうので
いつも伐られてしまうのですがも強いので翌年にも出て来ています。
ただ工事が入って数年は見にいけませんが。
暫くは植えられた枝垂れ柳で我慢します。
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